2020年8月28日。AK-69の地元愛知のシンボルかつ国の重要文化財でもある「名古屋城」を背負って開催された配信ライブ『AK-69 LIVE:live from Nagoya』の映像化が遂に決定した。

本ライブはエンターテイメント業界全体がコロナ禍で大きな打撃を受ける中、配信ライブの可能性を模索し、“リアルライブの代替品”ではなく、“配信ライブでしか出来ない事”にこだわり抜いて作りあげられた“超配信ライブ”である。

8月にリリースしデジタルチャート8冠を記録した最新アルバム『LIVE:live』にゲスト参加したZORN, R-指定（Creepy Nuts）, SWAY（DOBERMAN INFINITY）, IO（KANDYTOWN）, MC TYSON, ¥ellow Bucksらが全員出演し、バックはDJ RYOWが支える盤石な布陣でライブを構成。

ライブ冒頭、ヘリコプターの機内から始まり、降り立ったヘリポートからアルバムタイトル曲「LIVE:live」を歌い出すと、間奏中にロールスロイスに乗り込み、名古屋城へ向かう車内でその続きを披露するというリアルライブでは到底実現不可能な演出からライブはスタート。

こだわり抜いたカメラワークと照明、そしてCGエフェクトを駆使し、通常では絶対に使用不可である「炎」を使った演出も名古屋市の全面協力により許可を得ることで、映画さながらのクオリティを展開した。

「始まりから終わりまで、まるで映画を見ているようなライブだった。音、照明、演出、全部がヤバイ」

「不可能なことを可能に変えるってまじですごいこと」

「ヘリで登場する人いる？Rolls Royce乗って歌う人いる？あんな名古屋城似合う人いる？」

上記のファンからの感想と共に、ABEMAでの独占配信後にDVD化希望の声が多く寄せられ、新たに編集したメイキング映像を追加する形で、全20曲を余すことなくDVDへパッケージ。

なお、ライブ映像の一部はYouTubeでも公開されているので、AK-69の威信をかけたこのライブのパワーを先行して体感して貰いたい。

また現在、通常のDVDとは別にTシャツ付きのスペシャルパッケージもファンクラブ限定で受注がスタートしている。

2020.11